環境構築その①仮想マシンの作成

用意したもの

Macを使ってるので、OS X hostsからダウンロードしました。
VirtualBoxは、自分のPCの中に仮想のPCを作成し、別のOSをインストールすることができるフリーのPC仮想化ソフトらしいです。
MacWindowsを入れたりもできるみたいですよ
Minimal ISOをダウンロードしました。
  • DVDiso
    • 一般的な用途で使用される。
  • Everything ISO
    • CentOSで提供されるパッケージが全て入っている。
  • Minimal ISO
    • 最低限のパッケージが含まれる。
環境構築時はとりあえずMinimal ISO選んでおけば良さそうでした。

仮想マシンの作成

仮想マシンのスペック

    • 名前        : CentOS7
    • タイプ       : linax
    • バージョン     : Red Hat 64bit
    • メモリサイズ    : 1024MB
    • 仮想ハードドライブを作成
    • HDDファイルタイプ   : VDI
特別な理由がなければVirtualBoxの独自のディスクイメージのVDIを選択が良いっぽい
  • ストレージ        : 可変サイズ
  • HDDサイズ       : 8GB
仮想のPCはいくらでも作り直せるので、今回はこのスペックの仮想PCをvirtualboxに作成しました。 完成後はすぐに起動せず、ネットワーク設定を行います。

ネットワーク設定

接続の種類

NAT接続

  • 外との通信は可能
  • ホストOSとの通信が不可(ssh接続ができずターミナルなどで作業ができないらしい)
  • ゲストOS(CentOS)からホストOS(Mac)には通信可能(pingコマンドが通るらしい)
よくわからないが、MacCentOSをつなげるだけのネットワークっぽい

ホストオンリーネットワーク

  • ホスト OS (Mac)と ゲスト OS (CentOS)間のネットワーク。
こいつをいれておくと、ssh接続でMacのターミナルから作業ができるっぽい
自分はMacのターミナルで作業したかったので、今回こっちも設定しました。

ネットワーク設定方法

ホストオンリーネットワーク接続方法

 

1.ホストオンリーアダプターの追加

VirtualBoxのグローバルツールから、ホストネットワークマネージャーを開いて新規作成を押す。
vboxnet0という名前のアダプター?が作成されるのでそれでおkっぽい。
 

2.ホストオンリーネットワークをアダプター2に設定

設定→ネットワーク→アダプター2
割り当て:ホストオンリーネットワーク
名前:vboxnet0