環境構築その③apacheのインストール+接続確認までを行う
まず、自分はコマンドに不慣れでファイル編集等はエディタ等で行いたかったため、
CyberduckというFTPソフトをインストールしました。
http://cyberduck.io/index.ja.html
これは基本使いませんが、黒い画面に慣れていない人は、黒い画面からディレクトリ構成を理解するのが大変だと思うので、確認しながら進めていくと便利です。
というか自分は安心です。。
ログイン方法は、Macのターミナルにログインしたときと同じで、
接続方法をSFTPに変更しただけで、ログインすることが出来ました。
▼まず、yumを使用して、httpd(apache)をインストールしていきます。
yumでインストールされるものの確認
確認したバージョン等が問題なければ、下記でインストール
ちゃんとインストールされているかの確認
# httpd -v
これでインストール完了です。
▼次に接続できるかどうかの確認を行います。
# systemctl start httpd.service
apacheの起動
# systemctl status httpd.service
apacheの状態確認。
runningになっていればおkです。
あとはhttp://サーバーのIPにアクセスして、apacheのデフォルト画面が
表示されればおkです。
例のごとく自分はアクセスができませんでした。。
そもそもサーバーのIPがよくわからないので、
# ip add show
で確認したやつを2種類入れてみましたが、うまくいきませんでした。。
▼とりあえずhttpdの状況を確認。
httpdの場所を探す
/usr/sbin/httpdにあるようなので、下記で確認。
#/usr/sbin/httpd -S -DSSL
これでエラーログを吐き出す場所等色々情報がわかりました。
ただ一緒に
AH00558: httpd: Could not reliably determine the server's fully qualified domain name, using localhost.localdomain. Set the 'ServerName' directive globally to suppress this message
こんなエラーが表示されていたので、
etc/httpd/conf下のhttpd.confを開いて、ServerName部分のコメントアウトを外してみると、エラーが消えました。
結局あとでhttpd.confを元の状態に戻して、エラーが出る状態にしても、
アパッチのデフォルト画面は表示されたので、ファイヤーウォールが邪魔をしてたんだと思います。
これで再度接続を試すも繋がらない。
前回にもあったファイヤーウォールが問題なのかと思い、再度ファイヤーウォールを切ってみました。
ファイヤーウォール切る
#systemctl stop firewalld.service
再度アクセスすると、なんとか接続出来ました!
NATのIPアドレスでは繋がらず、結局諸々ログインとかで使っている
ホストオンリーネットワークIPをいれて、のhttp://192.168.56.10これでアパッチのデフォルト画面が表示されるようになりました。
次はMySQLのインストールですね